ラミネ・ヤマル、バルセロナの新10番としての挑戦と決意
18歳のラミネ・ヤマルがバルセロナの新10番に決定。彼の成長とクラブへの誓いを紹介。

バルセロナは16日、スペイン代表FWラミネ・ヤマル(18)が2031年まで契約を延長し、2025-26シーズンから10番を背負うことを発表しました。
ラミネ・ヤマルの経歴
ラミネ・ヤマルはバルセロナの育成組織であるラ・マシア出身で、2023年4月にクラブ史上最年少の15歳9か月16日でトップチームデビューを果たしました。その後もクラブや代表で数々の最年少記録を打ち立ててきました。
2024-25シーズンの活躍
2024-25シーズンはハンジ・フリック監督の下、公式戦55試合に出場し、18ゴール25アシストを記録。ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スペインスーパーカップの国内3冠に大きく貢献しました。
ヤマルの決意
ヤマルはクラブ公式サイトを通じ、自身にとってバルセロナは生涯のクラブであるとともに「世界で最も偉大なクラブ」だとコメントしました。「僕はまだとても若いので、これからも成長し続けたい。そして何よりも、勝ち続けたい。クレ(ファンの愛称)たちを喜ばせるために全てを捧げる」と誓いました。
10番の交代
なお、2024-25シーズンに10番を着けていたFWアンス・ファティは、モナコへの期限付き移籍が決まっています。