【バドミントン】原菜那子&清瀬璃子、ジャパンオープン2025で奮闘も1回戦敗退
原菜那子と清瀬璃子がジャパンオープン2025で奮闘するも、1回戦で敗退。試合後のコメントと感想を紹介。

試合の概要
2025年7月16日、BWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン(東京体育館/Super750)の女子ダブルス1回戦で、原菜那子と清瀬璃子が張淨惠/楊景惇(台湾)に0-2で敗れました。試合後のコメントでは、両選手が悔しさを語りました。
清瀬璃子のコメント
「1ゲーム目は入りのとことで自分が硬くなってしまって、いい出だしではなかったです。2ゲーム目に入ったら、自分たちの決め球とか得点パターンがなかった。1本1本を取る勝負だけでは通用しないなと感じたし、ただねばるしかなかった。でも、ねばるところでねばりきれなくて、簡単に終わってしまったのが悔しいです。今まで観ていた舞台でプレーができるのはうれしかったけど、コートに入ればいつも通りの緊張感だったと思います。私たちは代表ではないし、結果を出しているわけではないですが、(観客席から)『ハラキヨ!』って声が聞こえてきたので、それがうれしかったです。」
原菜那子のコメント
「2ゲーム目の前半に点差を離されたけど、そこからのイレブン(3−9から8-11)だったので、そこから食いしばって、もっと我慢していけばチャンスはあったかなと思うので、悔しいです。リザーブからでしたが、ずっと観てきた舞台で戦えたことは、会場からの応援も含めて楽しめたかなと思います。」
今後の展望
今回の試合で得た経験を活かし、今後の試合に向けてさらに精進していくことを誓いました。両選手の今後の活躍に期待が集まります。