【バドミントン】宮崎友花、19歳の誕生日に新たな挑戦を誓う
バドミントン女子シングルスの宮崎友花が19歳の誕生日を迎え、新たな目標と挑戦を語りました。

宮崎友花、19歳の誓い
2025年8月16日、都内のナショナルトレーニングセンターで行われた日本代表合宿の合間に、バドミントン女子シングルスの宮崎友花(ACT SAIKYO)が取材に応じました。17日に19歳の誕生日を迎える宮崎は、報道陣からのサプライズでケーキを贈られ、祝福されました。
「正直、18歳のままでいいけど、また1つ大人になる。去年より自立したい」と抱負を述べた宮崎は、さらに「大きい買い物をしてみたい。一目ぼれしたアクセサリーがあれば、高くても思い切って買ってみたい」と初々しい笑顔を見せました。
昨年の活躍と今後の目標
宮崎は昨年末の全日本総合選手権を高校3年生ながら制したホープです。社会人1年目の今年は5月の台北オープンでも優勝を収め、世界ランキングでは日本勢2番手の8位につけています。
今月25日開幕の世界選手権(フランス・パリ)に初出場する宮崎は、あえて具体的な目標は定めません。「まずは1試合、1試合を頑張りたい。球を読まれて相手のペースになることもあるので、勇気をもって思い切って打ちたい。自分らしいプレーができれば」と思い描きました。
今後の期待
宮崎の今後の活躍に注目が集まっています。19歳の新たな挑戦が、バドミントン界に新たな風を吹き込むことでしょう。