ルイス・ディアスのバイエルン移籍交渉が難航!リヴァプールが117億円オファーを拒否
リヴァプールのルイス・ディアスがバイエルンへの移籍を希望しているが、117億円のオファーが拒否され、交渉が難航している。

バイエルン移籍を希望するルイス・ディアス
リヴァプールに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアスが、バイエルン・ミュンヘンへの移籍を希望していることが明らかになった。18日、ドイツメディア『スカイ』や同メディアのフロリアン・プレッテンベルク記者がこの情報を伝えた。
リヴァプールでの活躍
ディアスは2022年1月にリヴァプールに加入し、公式戦通算148試合に出場し、41ゴールと23アシストを記録している。しかし、2027年6月30日で満了を迎える契約の延長交渉が進展しておらず、今夏の移籍市場でバイエルンやバルセロナからの関心が伝えられている。
バイエルンのオファー
特に今夏の移籍市場で補強が難航しているバイエルンが、ディアスの獲得に躍起となっている。同クラブは15日に、6750万ユーロ(約117億円)の移籍金をリヴァプールに提示したことが明らかになっていた。しかし、ディアスの放出に消極的なリヴァプールはこのオファーを即座に断っており、クラブ間交渉は難航が予想されている。
ディアスの意向
それでも、バイエルンはディアスの獲得を諦めておらず、増額したオファーを準備しているようだ。また、ディアス本人もここ数日リヴァプールの上層部に対し、今夏の移籍、可能であればバイエルンへの移籍を希望していることを伝えたという。
バルセロナの動向
なお、バルセロナもディアスの動向を引き続き注視しているが、サラリーキャップの問題により現時点で同選手を登録することは難しいと見られている。
ロドリゴへの関心
また、バイエルンはレアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴへの関心も報じられている。しかし、その本命はL・ディアスであり、現時点でロドリゴに対して特別な興味は示していないとも『スカイ』は伝えている。