バレーボール女子日本代表、ネーションズリーグでベスト4進出!石川真佑と佐藤淑乃が語る勝利の鍵
バレーボール女子日本代表がネーションズリーグでベスト4進出。石川真佑と佐藤淑乃が勝利の鍵を語る。

バレーボール女子日本代表、ネーションズリーグでベスト4進出
バレーボールのネーションズリーグ女子・準々決勝が日本時間25日にポーランド・ウッチで行われ、女子日本代表(世界ランク4位)はトルコ(同6位)にフルセットの末勝利し準決勝に進出した。試合後の選手コメントを紹介する。
石川真佑選手のコメント
試合を振り返って
石川選手: 今日のセットも5セットやったんですけど良いセット悪いセットってあった中でしっかり切り替えてセットごとに集中してできたかなと思います。
ディフェンスはどのような意識で
石川選手: もちろん最後、苦しい場面で決め切るところもそうなんですけど、もう私以外にもユッコ(和田由紀子)だったり(佐藤)淑乃だったり、本当にミドルの人も攻撃できる選手が多いので、その分自分がスパイクだけじゃなくてディフェンスして、他の選手にしっかり決めてもらおうっていう気持ちも、もちろんありますし自分がしっかりデータというか相手の傾向をしっかり見ながら状況判断して入れてたのかよかったかなと思います。
準決勝に向けて
石川選手: 相手はどこかわからないですけど、もしブラジルとやればリベンジになるので、自分たちが日本ラウンドで何もできずに終わってしまったことが多かったなと思うので、そこの反省を生かして次に向けて準備したいですし、相手がどこであってもまずは自分たちがやるべきところにフォーカスしながら、やっていきたいと思います。
佐藤淑乃選手のコメント
試合を振り返って
佐藤選手: やっぱり5セットやる中ですごい波も大きかったんですけど、チーム全員で支え合いながらやったことがこの勝利に繋がったかなと思います。
トルコの高いブロックに対して途中、苦労した場面もあったが、どんな気持ちで攻撃に参加したか
佐藤選手: 途中ハイセットが常に非ブロック食らってしまう場面がすごく多かったんですけど、もうセット終盤にかけてもう、自分の勢いをなくしてしまったらいいところはないと思ったので、もう1回、助走の勢いと高さを生かして、思いっ切り振り切ることを意識しましたし、チームのみんなも周りから振り切れっていつも言ってくれたのでそれがすごい背中を押されました。
今後の展望
女子日本代表は、ネーションズリーグの準決勝に向けてさらに準備を進めている。次の試合でもチーム一丸となって勝利を目指す。