試合の流れ

日本女子バレーボールチームは、VNL準決勝で強豪ブラジルと対戦。セットカウント2-2で迎えた最終第5セットでは、序盤の失点が大きく響き、8-15で敗戦となりました。

序盤の失点

先取点を奪ったものの、和田由紀子のスパイクがアンテナに当たるミスや被ブロックなどで5連続失点を喫しました。これが試合の流れを大きく変える要因となりました。

選手の奮闘

石川真佑のバックアタックや島村春世のクイックなどで流れを呼び込みたかった日本チームですが、連続得点が遠く、最後はレフトから決められて万事休すとなりました。

今後の展望

決勝進出は逃したものの、日本チームは2大会連続のメダルをかけて、27日の3位決定戦で開催国ポーランドと対戦します。今後の試合にも期待がかかります。

写真

• サーブに臨む石川真佑
• サーブを打つ島村春世