大谷翔平 vs マイク・トラウト:876日ぶりの対決で光る特別なピッチング
大谷翔平とマイク・トラウトの876日ぶりの対決が実現。大谷の特別なピッチングが光る試合の詳細を解説。

2025年8月13日(日本時間14日)、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が敵地エンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場しました。大谷は投げて5回途中5安打4失点7奪三振、打っては4打数1安打と奮闘しましたが、チームは5-6で4連敗を喫しました。
特に注目されたのは、マイク・トラウト外野手との対戦です。4回、2度目のトラウトとの対戦で、大谷はカウント2-2から外角低めに直球を投じ、この日の最速100.7マイル(162キロ)をマークしました。トラウトは手が出ず、見逃し三振となりました。この球は、MLBとWBCで大谷が奪った三振の中で5番目のスピードでした。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、大谷は明らかにトラウトとの対戦を特別視していたとのことです。X(旧Twitter)には、ファンからの様々な声が寄せられました。
- 「大谷は明らかにトラウトとの対戦を特別視してたな」
- 「あきらかにトラウマだけめちゃギアあげとる!!」
- 「トラウトの時だけ球速上げてくるのえぐい」
- 「ビタビタの100マイル超えを決めてくるホームラン王は流石に環境破壊すぎる」
- 「誰が打てるねんこれ」
大谷とトラウトの対戦は、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝以来、実に876日ぶりのことでした。初回の対戦でも見逃し三振を奪い、大谷の特別なピッチングが光る試合となりました。