富永啓生がレバンガ北海道と史上最長4年契約を締結!NBA挑戦もサポート
レバンガ北海道の富永啓生がチームと史上最長の4年契約を締結。NBA挑戦も引き続きサポートされることが発表された。

バスケットボール男子日本代表であり、B1リーグのレバンガ北海道に所属するSG富永啓生(24)が、チームとの史上最長となる4年契約を締結したことを発表した。
富永は、7月のNBAサマーリーグと8月のアジアカップを終え、22日から本格的にチームに合流する。札幌市の北海道庁赤れんが庁舎で行われた会見で、富永は「明日から練習に参加するということですごく楽しみな気持ちと、Bリーグのてっぺんを取るんだという強い気持ちでいっぱい」と意気込みを語った。
レバンガ北海道の桜井良太GMは、これまで選手の契約内容を公表してこなかったが、富永との契約について「中心選手として腰を据えて覚悟を持って、CSだったり優勝に絡んでいくチームを作っていきたいという思いの下、発表して臨むことになりました」と説明。Bリーグの規定でも最長となる4年契約を結んだことを明らかにした。
また、桜井GMは富永のNBA挑戦についても言及し、「この夏同様、4シーズンの中で富永選手の海外挑戦があると思います。そちらに関しては引き続きサポートしていく姿勢。彼の海外挑戦は僕たちだけでなく、日本のバスケット界にとってもプラスになるので、引き続きサポートしていきます」と述べた。
富永の活躍が、レバンガ北海道だけでなく、日本バスケット界全体にとって大きなプラスとなることが期待される。