大関琴桜、埼玉県スポーツ協会特別賞受賞!春場所へ向けての意気込み
大関琴桜が埼玉県スポーツ協会から特別賞を受賞。初場所の不振を引きずらず、春場所へ向けて意欲を見せる。

大関琴桜、埼玉県スポーツ協会特別賞を受賞
大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)を自身初のかど番で迎える大関琴桜が7日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で取材に応じた。琴桜は、「(初場所の負け越しは)引きずってない。何が足りていないか考えてやらないといけない」と語り、春場所へ向けての意気込みを明らかにした。
稽古の様子
この日、琴桜は四股やすり足、てっぽうなど基礎運動中心に汗を流した。稽古後には、昨年九州場所の初優勝に関して、中学高校の6年間を過ごした埼玉県から同県スポーツ協会会長(大野元裕知事)特別賞の表彰を受けた。
表彰式の様子
同協会の久保正美専務理事からトロフィーを受け取った琴桜は、「(表彰に)来てくださるのはありがたいこと。しっかり切り替えてやっていく」と気を引き締めていた。
春場所へ向けての意気込み
琴桜は、初場所の不振を引きずることなく、春場所へ向けての準備に力を入れている。何が足りていないかを考え、しっかりと切り替えて臨む姿勢を見せている。
今後の展望
琴桜の今後の活躍が期待される。春場所での好成績を目指し、ファンも熱い視線を送っている。