今永昇太、日本開幕戦へ意気込みを語る!今永節で女性リポーターをからかう
カブスの今永昇太投手が日本開幕戦への意気込みを語り、今永節を炸裂させる。また、女性リポーターをからかい、会場は大笑いに包まれた。

今永昇太、日本開幕戦へ意気込みを語る!今永節で女性リポーターをからかう
カブスの今永昇太投手(31 歳)が 9 日(日本時間 10 日)、アリゾナ州メサの球団施設でメジャー 30 球団のトップを切り、キャンプインした。米国内でも人気を集めている今永節をさく裂させた。
地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」の公式 X(Twitter)は単独取材の様子を 10 日(同 11 日)に公開した。「日本開幕戦で先発するのが私の仕事。責任を果たし、日本でいい成績を残したい」などとドジャースとの日本開幕戦へ意気込みを語った。
真剣な話に終始しないのが今永だ。昨季、日本から米国へ渡った自身の経験談を踏まえ「僕がアメリカに来たときと同じです。みんな日本に来るから、彼らは僕がアメリカに来た時の気持ちがわかるでしょう」と慣れない異国でのプレーを同僚に経験してほしい考えを示した。
さらに取材した女性リポーターに「あなたには日本のこと、何も教えません」とニヤリ。からかわれた女性リポーターは大笑いしていた。
今永は昨季序盤、球場入りする前に人気ドーナツ店のダンキンドーナツでカフェラテを買うのが日々のルーティンだと公言。注文する際に「Syouta」という名前が伝わりにくいとして、「マイクの方がショウタより簡単だから」と名前を「MIKE IMANAGA Ⅱ」(マイク今永 2 世)に“改名”していた。6 月 14 日から球場ロッカーのネームプレートも「MIKE IMANAGA Ⅱ」に。現地ファンからも「マイク」として圧倒的な支持を受けた。
「マイク」として迎える 2 年目。キャンプ初日に報道陣に対応した際も「この前、タコベルで『マイク』使いました」と笑顔。タコスなどメキシコ料理を提供するファストフードチェーン店で使用したと話し、報道陣を笑いの渦に包んでいた。