カーリング日本代表、冬季アジア大会で健闘
冬季アジア大会が閉幕し、日本選手団の原田雅彦団長が選手たちの健闘を称えた。

カーリング日本代表、冬季アジア大会で健闘
中国・ハルビンで行われた冬季アジア大会が 14 日、閉幕した。閉会式には選手 70 人を含む 99 人が参加。8 日間の激闘を締めくくった。
日本選手団の原田雅彦団長(56)は、JOC を通じて「TEAM JAPAN が掲げた『JOY~Join Together~』というテーマのもと、選手一人一人が TEAM JAPAN の一因として自覚と誇りを持ち、大会を楽しみながら、自身が今持てる力を最大限発揮してくれました」などとコメント。
旗手を務めたカーリング男子の渡辺陽紀(21=中大)は 5 位でメダルを逃したことを悔やみつつ「国際総合競技大会に出場するという貴重な経験をさせていただき、私自身も成長できたと実感しています」と総括。その上で、26 年ミラノ・コルティナ五輪、さらには 32 年ブリスベン五輪を見据えて「さまざまな関門を突破しなければなりません。チームビルディングを行い一からチームを作り直す」と覚悟を示した。