木村・枝広組が中国ペアを破り初優勝!「ゆっくりなボールで攻めた」作戦が奏功
木村・枝広組が中国ペアを破り、初優勝を飾りました。「ゆっくりなボールで攻めた」作戦が奏功し、笑顔で優勝を果たしました。

木村・枝広組 中国ペア破り笑顔の初V 「ゆっくりなボールで攻めた」作戦が奏功 大阪国際招待卓球
ブラジル、中国、香港、マレーシア、タイ、台湾、米国から94選手が参加するなど、約2100人の選手により10種目で熱戦が繰り広げられた。
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男子ダブルスでは出雲北陵の小野泰和、黒田昌秀ペアがストレートで勝利。女子は中国電力ライシス木村光歩、枝広瞳が中国ペアを破り初優勝を飾った。
追いすがる中国コンビを最後は振り切って勝利。結成2年目の木村&枝広にとって初優勝で笑みがはじけた。木村は「昨日、チームメートが(中国コンビと)対戦して“攻めすぎてやられた”と言っていたのでゆっくりなボールで攻めた」と作戦勝ちを強調。枝広は「パワーがあるわけじゃないので、頭を使って戦術面で勝っていくのが持ち味」と評した。次は4月のビッグトーナメントの優勝へ照準を合わせていた。