B リーグ選手が古くなったバスケットボールの革を加工してキーホルダーに
B リーグの選手が使用して古くなったバスケットボールの革を捨てずに加工し、キーホルダーにしました。これはアップサイクルの取り組みで、新たな価値を生み出しています。

プロ選手が使用して古くなったバスケットボールの革や廃材を使って、キーホルダーを作るアップサイクルのイベント(名古屋市環境局主催)が 16 日、名古屋市中区であり、B リーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)の選手やファンが参加した。 アップサイクルは使わなくなって捨ててしまう物を加工して、新たな価値を生み出す取り組み。イベントには、名古屋Dの社会貢献活動で「気候変動プロジェクトアンバサダー」を務める斎藤拓実、今村佳太の 2 選手が加わり、ファンと交流しながら、キーホルダー作りを体験した。 斎藤選手は「思った以上におしゃれなものができた」と驚き、今村選手は「自分たちが使ったボールなので、思い入れがある。ファンに使ってもらえるのはうれしい」と話していた。