【大学野球】法大進学の宮本ジュニア 「150 キロ超えを目指す」
法大のスポーツ推薦入試に合格した宮本恭佑投手が抱負を語る。最速 145 キロの右腕は、憧れのマウンドで 150 キロ超えを目指す。

法大での飛躍を誓う(左から)広陵・只石、東海大菅生・宮本、須磨翔風・槙野、大阪桐蔭・境(カメラ・浜木 俊介)
東京六大学の法大のスポーツ推薦入試に合格した宮本恭佑投手(東海大菅生)、只石貫太捕手(広陵)、境亮陽外野手(大阪桐蔭)、槙野遥斗投手(須磨翔風)がこのほど、神奈川・川崎市の野球部合宿所で取材に応じた。
元ヤクルト内野手の宮本慎也氏(54)を父に持つ宮本は、23年センバツに出場した最速145キロ右腕。「150キロを超える直球を身に付けたい」と抱負を述べた。187センチの身長を誇り、大学での伸びしろは十分。「小さい頃から神宮でプレーする父の姿を見ていたので、自分もここで野球をやりたいと思っていました」と憧れのマウンドへ思いをはせた。