大学日本代表、三菱重工Eastに圧勝!堀井哲也監督が語る今後の戦略
大学日本代表が三菱重工Eastに圧勝し、堀井哲也監督が今後の戦略を語りました。

大学日本代表、三菱重工Eastに圧勝
2025年7月2日、平塚で行われた練習試合で、大学日本代表が昨夏の都市対抗覇者・三菱重工Eastに14-2で圧勝しました。23安打と打線が爆発し、2回までに8点のリードを奪うなど、快勝スタートを切りました。3本塁打が飛び出るなど、破壊力が印象的でした。
堀井哲也監督のコメント
堀井哲也監督(63歳、慶大監督)は「バッティングは水物。日によって変わると思う。むしろピッチャー中心に、ディフェンスの方を考えていきたい」と、勝利に満足することなく、今後の戦略について語りました。
本戦に向けての戦略
堀井監督は「社会人はまだまだ調整段階。重工Eastさんは調整段階で来られたんで、日米を見越した場合、やはりロースコアでいかにいいピッチャーを崩すか、仕上がってきたピッチャーを崩すかを考えていきたい」と、本戦へ向けて油断も慢心も一切なく、表情を引き締めました。
今後の展望
第45回日米大学野球選手権大会(7月8~13日・エスコン、新潟、神宮)に向けて、大学日本代表はさらに調整を重ね、優勝を目指します。堀井監督の指導の下、チームは着実に力を付けています。