B2 リーグ青森ワッツ、ホームで福島と激突!観客動員数が鍵を握る
プロバスケ B2 リーグの青森ワッツがホームで福島と対戦。B リーグの構造変更に備え、平均観客数 1500 人超えが必須。

青森ワッツ、接戦を制し勝利
2000 人を超える観客が見守る中、ホームに福島ファイヤーボンズを迎えた青森。第 3 クオーターまで接戦が続きます。しかし第 4 クオーター、青森が徐々に引き離します。青森はこのままリードを守り切り 68 対 64、4 点差で勝利しました。
課題は「集客数」
続く 2 戦目は力及ばず 74 対 84 で敗れ、連勝は 2 でストップです。2 年後のシーズンへ向けての大きな課題は「集客数」です。2 年後、B リーグの構造が変わります。これまでは競技成績で所属が決まっていましたが、今後はクラブの売上や平均入場者数などで再編されることになります。
平均観客数 1518 人
現在ワッツが所属する B2 リーグにあたる B リーグ・ワンに所属するため、今シーズンのホームゲームで平均 1500 人以上の集客が必要です。15、16 日と観客数は 2000 人を超え、16 日はシーズン最多でした。15 日は 2148 人、16 日は 2552 人、これで平均観客数は 1518 人となりました。ホームゲームは残り 9 試合で、必要な観客数は 1 万 3113 人です。