海外サッカーの試合で前田大然が魅せたスーパーアシスト!
前田大然が UEFA チャンピオンズリーグで見せた驚異的な加速力とスーパーアシストの瞬間を紹介。

前田大然が UEFA チャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ 2nd レグのバイエルン戦でセンターフォワードとしてスタメン出場。前田は序盤から何度もスプリントを繰り返してきたが、63 分にゴールレスで迎えたチャンスで、前田の驚異的なスピードが炸裂した。バイエルンのプレスに対してセルティックは前線へのロングボールで逃げる。FW アダム・イダがハーフウェイライン付近から左サイドで裏に抜ける前田へのパスを狙ったが、精度が低く DF ヨシプ・スタニシッチに回収された。しかし、スタニシッチ の横パスがキム・ミンジェとは合わずに、ボールは誰もいないところを転々と転がる。するとここで前田が一気にギアを入れる。キム・ミンジェが体の向きを変えてボールの行方を追いかけようとした時には、すでに前田はトップスピードに。ぐんぐんボールに迫ると、カバーに入ろうとした DF ラファエル・ゲレーロよりも先にボールに触ると、そのまま前線にスルーパスを通す。これを受けた MF ニコラス・ゲリット・キューンが冷静に蹴り込み、セルティックが先制に成功した。