阪神タイガースの伝説、赤星憲広
赤星憲広は、プロ1年目から5年連続で盗塁王を獲得するなど、持ち前の俊足で球界を席巻しました。しかし、脊髄を損傷し、わずか9年の現役生活で引退を決断しました。


赤星憲広のプロフィール
- 投打:右投左打
- 身長/体重:170cm/66kg
- 生年月日:1976 年 4 月 10 日
- 経歴:大府高 - 亜細亜大 - JR 東日本
- ドラフト:2000 年ドラフト 4 位
赤星憲広の成績
- 2000 年ドラフト 4 位で阪神タイガースに入団
- ルーキーイヤーからレギュラーを奪うと、打率.292、39 盗塁を記録し、盗塁王と新人王に輝く
- 2003 年には全 140 試合出場、打率.312、1 本塁打、35 打点、61 盗塁の好成績を収め、自身初のベストナインとゴールデングラブ賞を W 受賞
- 同年から 3 年連続で打率 3 割をクリアするなど、安定した打撃成績を残す
- 広い守備範囲を誇る外野守備の評価も高く、ゴールデングラブ賞に 6 度選出
- 2009 年 9 月の試合で脊髄を損傷し、同年限りで現役引退を決断
赤星憲広の評価
赤星憲広は、プロ 1 年目から 5 年連続で盗塁王を獲得するなど、持ち前の俊足で球界を席巻しました。しかし、脊髄を損傷し、わずか 9 年の現役生活で引退を決断しました。仮にメジャーリーグに移籍していた場合、どこまで盗塁を記録できただろうか。