【長嶋茂雄の伝説】阪急ブレーブスを支えた右の大砲・長池徳士が語る
長嶋茂雄は昭和のプロ野球界を代表する選手。今回は、同じ右の強打者である長池徳士が、長嶋茂雄の凄さを語る。

長嶋茂雄の凄さを語る
長嶋茂雄は昭和のプロ野球界を代表する選手。今回は、同じ右の強打者である長池徳士が、長嶋茂雄の凄さを語る。
長池徳士は、1979 年限りで引退するまでの 14 年間、阪急ブレーブスの主軸打者として活躍した。通算成績は打率.285、338 本塁打、969 打点。本塁打王、打点王を 3 回獲得している。
長池徳士は、長嶋茂雄の打席の姿を見て、「僕には長嶋さんのマネはできませんでした。打席の中の長嶋さんは常に動きながらピッチャーとの呼吸を計っていたんだと思います。」と語っている。
また、長池徳士は、「150 キロ近いストレートと変化するボールを打つのに、バッターも動いていた、普通ではとらえることができません。」と語っている。
長池徳士は、長嶋茂雄の凄さを実感していたようだ。