40 歳の玉鷲が今場所初白星!松谷氏「あと 5 年は現役やれる」
40 歳の玉鷲が今場所初白星を挙げた。元松鳳山の松谷氏は「あと 5 年は現役やれる」と話した。

玉鷲が今場所初白星を挙げる
西前頭 7 枚目の玉鷲(40=片男波部屋)が西前頭 8 枚目の欧勝馬(27=鳴戸部屋)を押し出し、今場所初白星を挙げた。
立ち合いから攻め立てる
立ち合いは、ぶちかまし、力強い突きで攻め立てた。突いて応戦する欧勝馬がたまらず引いたところ、すかさず体を寄せて勝負を決めた。
松谷氏の解説と感嘆
ABEMA 大相撲中継で解説を務めた元小結・松鳳山の松谷裕也氏は同じ 1984 年生まれ。自身は 38 歳まで現役を務めたものの「40 歳は壁がありますから。幕内で相撲を取っているのは凄い」と感嘆。
驚きと期待
この日の取組について「どっちが若手か分からない相撲でした。立ち合いから、ずっと玉鷲が攻めていた。(年齢が)ひと回り以上、違うんですよ」と驚いた。さらに「あと 5 年は現役で、いけそう。それぐらいやれる相撲を取っています」と話した。