元横綱・照ノ富士の警備員姿に驚嘆「まだ戦えるんじゃ?」
元横綱・照ノ富士が大相撲会場の警備業務に従事。その堂々たる佇まいが大きな話題となった。

元横綱・照ノ富士の警備員姿に驚嘆「まだ戦えるんじゃ?」
2025 年 1 月に引退を発表した照ノ富士は、度重なる膝の故障と闘いながらも優勝 10 回を誇る名横綱として相撲界にその名を刻んだ。現役時代は度重なる苦難を乗り越え、"一人横綱"として土俵を支え続け、引退後は照ノ富士親方として後進の指導に励みながら、大相撲会場の警備業務にも従事している。
「ABEMA」で中継を担当した藤井康生アナウンサーは、「親方になっても警備の仕事はあるんです。場所が終わった後も、お客様が安全に帰れるように見守るのも大切な役割」と説明。同じく解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏も、「いやー、迫力がすごいですね(笑)。大きいですから」と、その存在感に思わず笑いを交えてコメントした。
険しい表情で館内を警備していた照ノ富士。その中でも観客に手を振るなどファンサービスもみせたが、土俵を去った後も変わらぬ威圧感を放つ姿に、SNS では「警備員にしておくにはもったいない貫禄」「相変わらずの迫力。引退したとは思えない」と、驚きと称賛の声が相次いだ。