【カーリング】世界選手権出場の日本代表が公開練習、南富良野町出身・山口剛史スキップで意気込み語る
カーリング男子日本代表が 3 月 4 日、世界選手権に向けた練習を公開。南富良野町出身の山口剛史選手がスキップで出場し、意気込みを語った。

カーリング男子日本代表、世界選手権に向け練習公開
カーリング男子日本代表は 3 月 4 日、世界男子カーリング選手権大会 2025(3/29~4/6 @カナダ)に向けた練習を公開しました。日本代表は先月行われた日本選手権で優勝した SC 軽井沢クラブのメンバーで構成されています。
山口剛史選手、スキップで出場
サードでスキップの南富良野町出身の山口剛史選手(40)と、フィフスに北見市出身で KiT CURLING CLUB の臼井槙吾選手(30)が出場します。山口選手は今回の世界選手権で結果的な目標として 3 位以上、アジア初の銅メダル以上の結果を目指しています。また、オリンピックの出場権獲得も目指しています。
山口選手の意気込み
山口選手は「今回の世界選手権は結果的な目標でいうと 3 位以上、アジア初の銅メダル以上の結果を取りに行きたい。同時にオリンピックの出場権を日本に獲得してきたい。」と語っています。また、「世界選手権 8 回目で初めてのスキップのポジション。あまり意識はせずに氷の上でカーリングをやるのは変わらない。チームとしてもこのメンバーで 2 回目の世界選手権で、みんなも経験値もあるので助けてもらいながらスキップをやりたい」とも語っています。
臼井槙吾選手の意気込み
臼井選手は「ここから 3 週間後に大会が始まるということで、5 人でプレーするのも楽しみですし、後から合流はしますが、自分もしっかり準備していきたい。5 人でしっかりとオリンピックの権利を取って、みんなで最後まで楽しくカーリングができたらと思っています。応援よろしくお願いします」と語っています。