「日本代表招集に海外から疑問符」古橋亨梧の選出にセルティック専門メディアが困惑
日本代表のメンバー 25 人が発表され、古橋亨梧が選出された。しかし、古巣のセルティック専門メディアは困惑している。

日本代表招集に海外から疑問符 古橋亨梧の選出にセルティック専門メディアが困惑
日本代表のメンバー 25 人が、13 日に発表された。今冬にセルティックからレンヌに移籍した古橋亨梧は、11 月シリーズに続いて選出となった。
ただ、セルティックでゴールを量産していても日本代表では重用されてこなかったにもかかわらず、満足な出場機会を得られていない現状で 30 歳のストライカーが招集されたため、古巣セルティックの専門メディアは困惑しているようだ。
『CELTS ARE HERE』は「キョウゴのセルティック退団は奇妙な形で報われる」と見出しを打ち、次のように伝えた。
「キョウゴにとって、今回の招集はセルティックを離れるという彼の決断を正当化するもので、レンヌへの移籍は代表チーム入りしたいという願望が動機だったと認めている。しかし、今回の選出は奇妙なものだ」
同メディアは「セルティックを離れて以来、キョウゴはレンヌでわずか3試合しかプレーしておらず、先発出場は1回のみで、92 分間のプレーでゴールに貢献したことはない」と現状に触れ、セルティック時代との差について言及している。
「対照的に、グラスゴーにいた頃はチャンピオンズリーグや国内リーグで得点していたが、日本代表には遠く及ばなかった。現在の調子では招集に値する活躍はほとんどなかったが、移籍は彼にとって有利に働いたようだ」
代表入りという観点から見ると、5大リーグに移籍したのは正解だったと見ているようだ。