佐々木麟太郎が猛打賞!2試合連続の3号3ランでチームトップタイに浮上
佐々木麟太郎内野手がデューク大戦で猛打賞を記録。2試合連続の 3 号 3 ランでチームトップタイに浮上した。

佐々木麟太郎が猛打賞!2試合連続の 3 号 3 ランでチームトップタイに浮上
花巻東高からスタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が 16 日(日本時間 17 日)、デューク大戦に「3 番・一塁」で出場し、2 試合連続の 3 号アーチを放った。
同点で迎えた 4 回、無死一、二塁。ナード投手の 2 球目を右中間に勝ち越し 3 ランを放つなど、5 打数 2 安打 3 打点で勝利に貢献、打率は 3 割 4 分 2 厘。22 打点はハスキンスに並ぶチームトップに立った。
15 日の同じデューク大戦の 5 回に開幕 17 試合目で待望の初アーチを放つと、8 回には 8 回コールド勝ちを決める「サヨナラ 3 ラン」とマルチ本塁打を記録。絶賛された。
佐々木は 14 日までは 16 試合で 64 打数 20 安打の 3 割 1 分 2 厘で 15 打点をたたき出していたものの長打は二塁打 3 本だけ。6 試合続けてロングヒットが出ていなかった。
しかし、1 本出れば一気に調子を上げるのが史上最多の高校通算 140 発のスラッガー。「どこまで活躍できるのか、未知の世界。まずは大学で結果を残せるように」との思いで挑戦した佐々木のバットが本領を発揮し始めてきた。