イングランド代表、トゥヘル監督が前任者と異なるトレーニング方法で選手たちを鍛える
イングランド代表は 21 日のアルバニア戦、24 日のラトビア戦に向けてトレーニングを開始。トゥヘル監督は前任者のサウスゲイトとは異なるトレーニング方法を採用している。

イングランド代表は 21 日のアルバニア戦、24 日のラトビア戦(ともに現地時間)に向け、ロンドンのセント・ジョージズ・パークでトレーニングを開始した。英『Mirror』が伝えている。
トーマス・トゥヘル監督は、前任者ガレス・サウスゲイトのトレーニング方法を大幅に変えたようだ。サウスゲイト体制では必ず午前中にピッチトレーニングを行っていたが、トゥヘルは午後遅くに変更。これはアルバニア、ラトビアとの試合がキックオフされる 19 時 45 分に近づけるためだと同紙は伝えた。
これにより、トゥヘル監督は午前中に選手たちとミーティングを行ったり、個別セッションを行ったりすることが可能になる。
新生イングランド代表はすでにメンバーを発表しているが、チェルシー MF コール・パルマーは筋肉の負傷でプレミアリーグ第 29 節アーセナル戦を欠場しており、医師の検査結果を待っているため代表戦も欠場の見込み。ノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイトが追加招集されている。
いよいよ始まる欧州予選でトゥヘルのチームがどんなパフォーマンスを見せるか、期待が高まる。