森保一監督「サポーターと喜びを分かち合いたい」W 杯 8 大会連続出場へ決意【サッカー W 杯最終予選】
森保一監督と遠藤航主将が記者会見に臨み、W 杯 8 大会連続出場への決意を語った。

森保一監督「サポーターと喜びを分かち合いたい」W 杯 8 大会連続出場へ決意【サッカー W 杯最終予選】
森保一監督と遠藤航主将が記者会見に臨み、W 杯 8 大会連続出場への決意を語った。
森保監督は、ホームでの試合に向けて強い決意を示した。「明日の試合が楽しみな気持ちです。選手たちには、これまで通り一戦一戦に全力を尽くすということをやってほしい」と語り、チームの準備状況に自信を見せた。
特に印象的だったのは、サポーターとの一体感を重視する姿勢だ。森保監督は「試合が終わったら、サポーターの皆さんと、ここ埼玉スタジアムで喜びを分かち合える、そしてメディアの皆さん、皆さんを通して応援してくださっているサポーターの皆さんと喜びを分かち合えるように、イメージしながら準備して戦いに挑みたい」と熱く語った。
遠藤は、チームの雰囲気について「今の代表選手たちは個性が強くて、チームとしてはすごくポジティブな雰囲気で常に練習ができている」と語り、選手たちの高いモチベーションを強調した。
特に印象的だったのは、チーム内の競争に関する言及だ。遠藤は「チーム内での競争っていうのもみんな十分理解をしている中で、その高い競争がある中でチームとして戦っていけてるっていうのはすごくポジティブ」と語り、健全な競争がチームの強さにつながっていることを示唆した。
森保監督は、バーレーンについて「非常に手ごわいチーム」と評価し、警戒を示した。特に「アウェイでの結果がすごくいい」という点を挙げ、油断できない相手であることを強調した。
一方で、森保監督は「アジアではボールを握る時間を多く持てる。世界での戦い、より強豪と戦う時には、我々がボール保持できる時間は短くなる」と述べ、アジアと世界での戦い方の違いを意識していることを明かした。