大谷翔平投手（30）が 9 日（日本時間 6 日）、敵地・ナショナルズ戦の試合前に 4 日ぶりにブルペン入りしました。ノーワインドアップから 4 球、捕手が座った状態でセットポジションからスプリットも交えて 14 球を投げ込みました。前回は直球、ツーシームに加え、32 日ぶりのブルペン再開となった 3 月 29 日（同 30 日）以降では 3 度目にして初めてスプリットを解禁しました。今季は全 14 試合で「1 番・DH」で先発出場しており、打者として調整しながら右肘手術からの復帰登板を目指していますが、当初の 5 月予定からは遅れる可能性があります。この日は日本人トリオがそろってブルペン入り。佐々木朗希投手（23）が 34 球、山本由伸投手（26）が 40 球を投げ込みました。