日本女子テニス、BJK杯ファイナルズへの輝かしい進出
日本女子テニスが BJK 杯予選でカナダを下し、決勝大会進出。

日本女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK 杯)は 13 日、東京・有明コロシアムでファイナルズ予選の試合が行われました。A 組の日本はカナダに勝ち、決勝大会への進出を決めました。 シングルス第 1 試合で柴原瑛菜は敗れましたが、第 2 試合で内島萌夏が勝利して 1 勝 1 敗のタイに戻しました。ダブルスでは柴原、青山修子組がフルセットで勝ちました。2023 年大会優勝のカナダを退けた日本は、予選 2 連勝で 2 年連続の決勝大会行きを決めました。試合後、青山は「試合前は非常に緊張した。コートで全力を尽くすことだけに集中した。きょうの勝利はとてもうれしい」とコメントしました。シングルスを落とした柴原は「きょうはダブルスで勝てて本当によかった」と感極まった様子で振り返りました。