広島・新井監督が関西学生野球を観戦!長男・亮規浩のベンチ入りを応援
広島の新井貴浩監督が関西学生野球春季リーグを観戦。長男・亮規浩のベンチ入りを応援し、関西学生野球の高レベルな試合を満喫。

広島の新井貴浩監督が19日、関西学生野球春季リーグ戦を観戦しました。長男で関学大の新井亮規浩(3年)がベンチ入りした試合を、滋賀県大津市の皇子山球場で応援しました。
新井監督は、「17日の1回戦が雨で流れたので、順延日となった月曜日に見に行けると思っていた。ベンチ入りした息子を見に来たというよりも、お世話になっている関西学生野球を生で見たいと思っていた。雰囲気も良く、レベルが高いリーグだなと感じました」と語りました。
18日まで甲子園での阪神3連戦を指揮した新井監督は、休養日を利用して関西学生野球を初観戦。長男の出場機会は訪れなかったものの、今節から大学初のベンチ入りを果たした愛息の姿を観客席から見守りました。
次男の颯真(1年)は、今年4月に同連盟に所属する関大に入学。次男はベンチ外ながら、新井監督は関学大戦後に行われた関大―京大戦も見守ってから球場を後にしました。
新井監督は昨夏、高3だった次男の兵庫大会を現地で応援してからマツダスタジアムでのナイターを指揮したことでも話題となりました。
長男の亮規浩は、背番号25、1メートル85の大型一塁手と父の面影を感じさせる好選手。今春リーグ戦では3季連続優勝に挑戦中で、「今日は現地で見てもらうことができてよかった。残りも最高の試合をしたいです」と意気込みました。