三笘薫が日本人初のプレミア2ケタ得点達成!ブライトンがリバプールを撃破
三笘薫が日本人初のプレミアリーグ2ケタ得点を達成し、ブライトンがリバプールを逆転勝利で撃破。

イングランド・プレミアリーグ第37節、ブライトンはホーム最終戦で優勝を決めているリバプールと対戦し、3-2で逆転勝利を収めました。この試合で日本代表MF三笘薫が後半20分から途中出場し、見事な左足ボレーで日本人初のプレミアリーグ2ケタ得点を達成しました。
三笘薫の活躍
三笘薫は後半24分、FWダニー・ウェルベックのシュートをGKが弾いたボールを左足ボレーで叩き込み、リーグ10得点目を記録。これにより、日本人選手として初めてプレミアリーグで2ケタ得点に到達しました。
日本人選手の対決
後半32分にはリバプールのMF遠藤航が右サイドバックで投入され、日本人同士のマッチアップが実現。遠藤もゴール左から強烈な左足シュートを放つなど、活躍を見せました。
逆転勝利
後半40分、三笘薫が左サイドのMFマット・オライリーにパスを送り、オライリーのクロスをMFジャック・ヒンシェルウッドが押し込み、ブライトンが逆転に成功。試合はこのまま終了し、ブライトンはホーム最終戦で勝利を収め、8位に浮上しました。
今季の日本人選手の活躍
今季5大リーグの日本人選手では、フランス1部スタッド・ランスFW中村敬斗の11得点、ドイツ1部ホルシュタイン・キールFW町野修斗の11得点、同フライブルクMF堂安律の10得点に続く2ケタゴールとなり、日本人選手の活躍が目立つシーズンとなりました。