【卓球】吉村/大藤ペア、北朝鮮の銀メダルペアを破りベスト8!戸上も順調に3回戦進出
吉村真晴と大藤沙月のペアが北朝鮮のオリンピック銀メダリストを破りベスト8に進出。戸上隼輔も順調に3回戦進出を果たした。

混合ダブルス: 日本のペアが強さを発揮
吉村真晴/大藤沙月ペアは、パリオリンピックの混合ダブルス銀メダリストであるリ・ジョンシク/キム・クムヨン(北朝鮮)と対戦。緊張の一戦で、吉村/大藤ペアは見事にストレート勝ちを収め、ベスト8進出を果たしました。
松島輝空/張本美和ペアも、エジプト代表のアブデル-アジズ/アルホダビを完勝し、吉村/大藤ペアと共に準々決勝進出を決めました。
男子シングルス: 戸上隼輔が圧倒的な強さを見せる
戸上隼輔は、世界ランキング81位のチャイニーズタイペイの郭冠宏と対戦。戸上は主導権を握り続け、30分ほどで郭を退けました。圧倒的な試合内容で、戸上は次なる3回戦に向けて好調なスタートを切りました。
次戦では、張本智和(日本)とタッカル(インド)の勝者との対戦が控えています。戸上は昨年のWTTドーハでの敗戦を糧に、さらに強さを増して臨むとの意気込みを語りました。
試合後のコメント
戸上隼輔は試合後、
コメント 「相手のサービスがとても強力で、しっかりと対応する必要がありました。練習で得た戦術を実践できたことが良かったです。次の対戦を視野に入れつつ、一つ一つの試合に集中したいと思います。」
吉村・大藤ペアは、
チームでの戦術 「相手が強力な攻撃を持っていたので、テンポを落とさないことが重要でした。我々は互いの長所を生かし、確実にポイントを取ることに集中しました。」
この大会を通じて、日本選手のさらなる活躍が期待されます。