日本高野連、宝会長再任!今夏の軟式選手権で新たな歴史を刻む
日本高校野球連盟が宝馨会長を再任し、今夏の全国高校軟式野球選手権で新たな記念事業を実施。開会式では歴代優勝校が行進し、始球式も拡充されます。

日本高校野球連盟は21日、大阪市内で理事会を開催し、宝馨会長(68)を再任しました。任期は2年で、これで3期目となります。新たな副会長には、日本高野連審議委員長の尾上良宏氏(71)と元京都府高野連会長の北村聡氏(69)が選出されました。また、山本秀明副会長(63)と辻中祐子副会長(58)も再任されました。理事は33人で、新たに8人が選ばれました。
第70回全国高校軟式野球選手権大会の記念事業
兵庫県の明石トーカロ球場とウインク球場で開催される第70回全国高校軟式野球選手権大会(8月24日開幕)では、二つの記念事業が決定しました。
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開会式での歴代優勝校行進 歴代優勝校33校のうち、現存する加盟20校(出場する場合は除く)の主将らを招待し、自校のユニホームで校旗を掲げて行進します。
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始球式の拡充 例年は開会式直後の明石トーカロ球場の第1試合で兵庫県の中学生が担当していますが、今大会はさらに各日、各球場の第1試合で少年野球チームの小学生が務めます。
春の交流試合の結果
春の交流試合では、西日本が接戦を制しました。詳細な結果は、以下の写真まとめをご覧ください。
【写真まとめ】春の交流試合は西日本が接戦を制した
日本高野連は、今夏の軟式選手権で新たな歴史を刻むべく、準備を進めています。