阪神とヴィッセル神戸のコラボ企画で岩波拓也がノーバン始球式!虎党の最高の31歳誕生日
阪神とヴィッセル神戸のコラボ企画で、岩波拓也がノーバン始球式を務め、虎党の最高の31歳誕生日を祝った。

2025年6月18日、甲子園球場で行われた阪神対ロッテの試合前に、ヴィッセル神戸のDF岩波拓也(31)が始球式を務めました。この日は岩波の31歳の誕生日であり、虎党として最高の一日となりました。
岩波は「ワクワクしています」と語り、やや緊張しながらもマウンドから投球。その投球はノーバウンドで届き、会場から大きな拍手を受けました。岩波は「もう少し良いボールを投げたかったんですけど、緊張していたので最低限です」とコメントしました。
甲子園には高校野球や阪神の応援でよく観戦に来ていた岩波は、「自分がまさかそんな場所でできるとは思えなかったので本当にうれしい」と感激しました。
また、この日は阪神のOBである狩野恵輔氏(42)も登場し、岩波との初対面を笑いながら「やや似ているのですぐに打ち解けました」と語りました。狩野氏は岩波の投球を絶賛し、「最初に投げた時にめちゃくちゃコントロールが良かったので、全く教えることはなく全部ストライク」と話しました。
このコラボ企画は、阪神が創設90周年、ヴィッセル神戸が30周年を迎え、阪神・淡路大震災からも30年という節目の年に実現しました。先んじて15日には、神戸の本拠地ノエビアスタジアムで阪神の秋山拓巳ベースボールアンバサダー(34)がトークショーやキックインセレモニーを行っていました。
岩波は「スポーツを通して盛り上がっていければうれしい」と語り、コラボグッズの販売も行われました。狩野氏は「使っていただいて応援してほしい。2023年にヴィッセルとタイガースが優勝したのでまた今年もそうなってほしい」と話しました。