錦織圭、雨で中断のジュネーブ・オープン2回戦を棄権!ハチャノフが準々決勝進出
錦織圭がジュネーブ・オープン2回戦で雨中断後に棄権。ハチャノフが準々決勝へ進出。テニスファン必見の試合結果と詳細を解説。

試合の経緯
錦織圭(ユニクロ)は、ATPツアー公式戦「ゴーネット・ジュネーブ・オープン」の男子シングルス2回戦で、第2セット途中(5-7 5-2)で棄権し、第4シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)がベスト8に進出しました。試合は前日に錦織が第2セット5-2とリードした時点で雨により中断し、水曜日のセンターコート第2試合で再開される予定でした。
錦織圭の今シーズンの動向
2025年シーズンの錦織はデビスカップを含む7大会でプレーし、1月の香港(ATP250/ハードコート)で準優勝を飾るなど12勝9敗の戦績で今大会を迎えていました。今大会での錦織は1回戦で、19歳のラーナー・ティエン(アメリカ)を4-6 6-4 6-4で破って勝ち上がっていました。
ハチャノフの次の対戦相手
ハチャノフは準々決勝で、ヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)とセバスチャン・オフナー(オーストリア)の勝者と対戦します。
過去の対戦成績
両者はこれが8度目の対決でしたが、錦織は2017年&18年ハレ(ATP500/グラスコート)の2回戦以来となる3敗目を喫しました。直近のクレーコートでは2021年6月にフレンチ・オープン(フランス・パリ)の2回戦で顔を合わせ、錦織が4-6 6-2 2-6 6-4 6-4で勝っていました。
今後の展望
錦織圭は今シーズン、デビスカップを含む7大会でプレーし、1月の香港(ATP250/ハードコート)で準優勝を飾るなど12勝9敗の戦績で今大会を迎えていました。今後の活躍に期待がかかります。