東都大学野球春季リーグ戦:日大・山中海斗の逆転3ランで亜大を撃破
東都大学野球春季リーグ戦で日大の山中海斗が逆転3ランを放ち、亜大を撃破。1部残留へ前進。

2025年5月22日、東都大学野球春季リーグ戦において、日本大学(日大)の山中海斗外野手が逆転3ランを放ち、亜細亜大学(亜大)を4-3で撃破しました。この試合は神宮球場で行われ、日大にとっては1部残留をかけた重要な一戦でした。
試合のハイライト
- 6回2死一、二塁:山中海斗がバックスクリーン右へ決勝3ランを放つ。
- 斎藤の直球を打ち返す:今秋ドラフト上位候補の右腕、斎藤の直球を完璧に打ち返した。
山中海斗のコメント
「前のバッターの谷端がアウトになって自分が打たないといけないと思った。相手の球筋だけをイメージして自分のスイングをした」と山中海斗は語りました。
チームの取り組み
日大は1部残留に向けて、谷端と山中海斗を中心にミーティングを重ね、4年生が一丸となって頑張ってきました。
兄・稜真からのサポート
山中海斗の兄である稜真は、昨秋のドラフト4位でオリックスに入団。4月17日の誕生日にバッティング手袋とTシャツをプレゼントしました。今回の一発は、そのお礼にもなりました。
この勝利により、日大は1部残留に一歩前進し、青学大と優勝を争っている亜大に先勝を収めました。