【卓球世界選手権】吉村真晴・大藤沙月ペアが中国強豪と激突!8年ぶりの頂点へ
卓球世界選手権の混合ダブルス決勝で、吉村真晴・大藤沙月ペアが中国の強豪ペアと対戦。吉村は8年ぶりの優勝を目指す。

決勝カードが決定
2025年5月23日、カタール・ドーハで開催されている卓球世界選手権の混合ダブルス準決勝が行われ、決勝のカードが決まりました。吉村真晴選手と大藤沙月選手のペアは、香港の黄鎮廷・杜凱琹ペアを3-1(11-8、11-1、4-11、11-2)で破り、決勝進出を果たしました。
吉村選手の意気込み
吉村選手は2017年大会で石川佳純選手と組んで金メダルを獲得しており、8年ぶりのファイナリストです。31歳となった吉村選手は、10歳年下の大藤選手と挑む決勝について、「自分が自分じゃないくらい怖いんですけれど、大藤さんとならできるんじゃないかなと、2人の力を信じてベストなプレーをしていきます」とコメントしました。
決勝の相手は中国の強豪
決勝の相手は、中国の王楚欽・孫穎莎ペアです。彼らは準々決勝で松島輝空・張本美和ペアを破り、準決勝では韓国のイム・ジョンフン・シン・ユビンペアを3-0(12-10、11-6、16-14)で撃破しました。パリオリンピック金メダルペアが世界選手権の頂を目指します。
注目の一戦
この試合は、卓球ファンにとって注目の一戦となるでしょう。吉村・大藤ペアが中国の強豪を破り、8年ぶりの頂点に立つことができるか、期待が高まります。