ルクレールがモナコGP初日最速!角田裕毅はフェルスタッペンに僅差の11番手|F1モナコGP FP2
F1モナコGP初日、シャルル・ルクレールがFP2で最速タイムをマーク。角田裕毅はマックス・フェルスタッペンに0.004秒差の11番手。

ルクレールが初日最速を記録
2025年F1モナコGPのフリー走行2回目(FP2)で、フェラーリのシャルル・ルクレールがセッション最速タイムをマークした。地元モナコでの2連勝を狙うルクレールは、1分11秒355のタイムでトップに立った。
角田裕毅、フェルスタッペンに僅差
レッドブルの角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンからわずか0.004秒差の11番手でセッションを終えた。角田はトップ10入りを逃したものの、レッドブルチームメイトとの差は僅かだった。
セッションのハイライト
FP2は開始早々に赤旗が提示されるなど、波乱の展開となった。レーシングブルズのアイザック・ハジャーがヌーベルシケインでクラッシュし、その後もマクラーレンのオスカー・ピアストリがサンテ・デボーテでクラッシュするなど、トラブルが相次いだ。
予選に向けたタイヤ戦略
各チームはソフトタイヤを使用し、予選を想定したプログラムを実施。モナコでは予選順位が極めて重要となるため、多くのドライバーがソフトタイヤでラップタイムを計測した。
トップ10の結果
- シャルル・ルクレール(フェラーリ) - 1:11.355
- オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
- ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
- ランド・ノリス(マクラーレン)
- リアム・ローソン(レーシングブルズ)
- アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
- フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
- アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
- アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
- マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
角田裕毅の審議対象
角田裕毅はイエロー区間での違反が疑われ、セッション後の審議対象となった。詳細は後日発表される予定。
今後の展望
ルクレールは地元での2連勝を目指し、角田も予選での巻き返しに期待がかかる。今週末のモナコGPは、さらなる激戦が予想される。