侍ジャパンへの道!オリックス・岸田監督の采配に注目の選手たち
2025年シーズン、オリックス・バファローズの岸田監督の采配に注目が集まる中、一軍出場を目指す選手たちの奮闘を紹介。

2025年シーズン開幕から2ヶ月以上が経過し、プロ野球界では各チームの主力選手の不調や故障が相次いでいます。しかし、この状況はファームで過ごす選手たちにとっては大きなチャンスでもあります。特に前年から一軍出場がない選手たちは、この機会を逃すことなく昇格を目指しています。
香月一也(オリックス・バファローズ)
香月一也は、大阪桐蔭高での活躍からプロ野球界に飛び込みました。2014年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから5位指名を受け、2016年に一軍デビューを果たしました。しかし、その後はなかなか定着することができず、2020年シーズン途中に読売ジャイアンツに移籍しました。
移籍初年度には自己最多の39試合に出場し、打率.203ながら3本塁打を放つなど、持ち味のパンチ力を発揮しました。しかし、その後は苦しいシーズンが続き、2023年オフに戦力外通告を受けました。その後、オリックス・バファローズに育成選手として入団しましたが、昨季中の支配下復帰は叶いませんでした。
今シーズンは、持ち前の打棒を遺憾なく発揮し、是が非でも支配下登録と一軍出場を勝ち取りたいと意気込んでいます。
岸田監督の采配
オリックス・バファローズの岸田監督は、このような選手たちの奮闘をどのように評価し、采配を振るうのかが注目されています。特に香月一也のような選手が、岸田監督の目に留まり、一軍の舞台に戻ることができるかが今後の見どころです。
侍ジャパンへの道を目指す選手たちの活躍に、ぜひご期待ください。