B2愛媛が群馬退団のマイケル・パーカーを獲得!43歳PFが史上初の大記録を達成
B2西地区の愛媛オレンジバイキングスが、群馬クレインサンダーズからマイケル・パーカーを獲得。43歳のパワーフォワードが史上初の大記録を達成。

2025年6月18日、B2西地区の愛媛オレンジバイキングスは、群馬クレインサンダーズから自由交渉選手リストに登録されていたマイケル・パーカーと、2025-26シーズンの新規選手契約に合意したと発表しました。
マイケル・パーカーの経歴
マイケル・パーカーは現在43歳で、200センチ102キロのパワーフォワードです。2008年に日本でのキャリアを始めると、島根スサノオマジックやトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)などに在籍し、千葉ジェッツでBリーグ開幕を迎えました。2017-18シーズンにはB1スティール王に輝く活躍を見せました。2020年に当時B2だった群馬に移籍し、所属1シーズンでB1昇格を達成。さらに今シーズンはクラブ初のチャンピオンシップ進出にも貢献しました。
群馬での活躍
群馬でのラストシーズンは、全60試合に出場し41試合で先発出場。1試合平均5.4得点4.3リバウンド1.2アシスト1.2スティールをマークし、3月1日の仙台89ERS戦では史上初となる個人通算1万5000得点を達成しました。
愛媛への移籍
今回の移籍発表に際して、パーカーは「オレンジ・バイキングスに加わり、フランチャイズを築いていけることにワクワクしています。愛媛でどんな素晴らしい出会いがあるのか、今からとても楽しみです」と、クラブを通じてコメントしました。
今後の展望
愛媛オレンジバイキングスは、パーカーの加入により、新シーズンに向けてさらに強力な戦力を手に入れました。パーカーの経験と実力が、チームのさらなる飛躍に繋がることが期待されています。