MLB史上最高のキャッチ!デンゼル・クラークの「重力無視」プレーに川﨑宗則が絶賛
MLBのアスレチックス外野手デンゼル・クラークが披露した驚異的なスーパーキャッチを紹介。元メジャーリーガーの川﨑宗則がその見どころを解説。

驚異のスーパーキャッチ
6月15日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、MLBプレーヤーが披露した驚異的なスーパーキャッチを紹介。元メジャーリーガーの川﨑宗則が「4つのセクシーポイント」と銘打ってプレーの見どころを解説した。
スパイダーマンのような身軽さ
番組では、先週火曜日に行われたエンゼルス対アスレチックス戦での“スパイダーキャッチ”を紹介。MLBの公式Xではこのプレー動画が驚異の再生回数となっており、「史上最高のプレー」「重力に逆らっている」など多くのコメントが寄せられている。
エンゼルス打者が放ったホームラン級の当たりを、フェンスによじ登って見事キャッチしたのはアスレチックスのデンゼル・クラーク外野手。まさにスパイダーマンのような身軽さで、ホームランを阻止してみせた。
川﨑宗則の解説
番組MCでサッカー元日本代表の槙野智章と川﨑は共に身長180cm超えだが、そんな両者が手を高く挙げても届くかどうかというスタジアムのフェンス最上部(2.5m)。元メジャーリーガーの川﨑はクラーク選手のスーパープレーを「4つのセクシーポイント」として解説した。
川﨑は、「ホームランになるであろう打球からの、チラッとフェンスを見たのが1セクシー!その後ガッとフェンスに足をかけたのが2セクシー!」と身振り手振りを使って力説。さらに、「そのままグイッと登ってキャッチして、打球の勢いに負けずにグルリと体を回したのが3セクシー!そして最後の4セクシーは、フェンスから飛び降りるときにはもう(着地した後の)ガッツポーズを考えていたこと!」と、持論を展開していた。
視聴者の反響
この史上最高クラスのHRキャッチに視聴者も大興奮。「これすごかった」「思わずいいねとリツイートしたわ。この映像」「跳躍力おかしい」「怪我も怖いもんなあ」「着地まで完璧」「たしかに色気があるレベルだ」と多数の反響が寄せられていた。
(ABEMAスポーツタイム) ABEMA TIMES編集部