大谷翔平の驚異的パフォーマンス:敵地放送局も脱帽の30号本塁打
大谷翔平がホワイトソックス戦で今季30号本塁打を放ち、敵地放送局もその非現実的なパフォーマンスに驚愕。

大谷翔平の30号本塁打でドジャースが勝利
2025年7月1日(日本時間2日)、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が本拠地ホワイトソックス戦で「1番・DH」として先発出場。4回の第3打席で今季30号ソロ本塁打を放ち、4打数1安打1打点でチームの6-1の勝利に貢献しました。
敵地放送局も驚愕
試合後、敵地中継局の番組では「彼は非現実的だよ」「狂気的だ! 信じられない」と、大谷のパフォーマンスに脱帽する声が飛び交いました。特に、5-1で迎えた4回2死走者なしの第3打席での本塁打は、打球速度116.3マイル(187.1キロ)、飛距離408フィート(約124.3メートル)と、圧巻の一撃でした。
名将も脱帽
米イリノイ州地元局「シカゴ・スポーツ・ネットワーク」の試合後番組でも、大谷の一発は話題に。同局のレポーター、チャック・ガーフィエン氏は「多くの部分でオオタニを止めましたが、我々の試合のハイライトはショウヘイ対シェーン・スミスだった。そしてショウヘイは今季30号を放ちました」と嘆きました。
解説を務めたオジー・ギーエン氏も「投げないで……」と冗談めかした後に、「(内角の球だったが)遅いし、弱い。ああ、彼は非現実的だよ」と脱帽していました。
通算成績も圧倒的
試合前には、大谷のホワイトソックス戦での通算成績が紹介され、「Ohhhh 35先発出場で18本塁打だと!」「彼は人間ではない」と驚愕の声が上がりました。この試合で1本追加され、ガーフィエン氏は「打球速度は時速116マイルで、ホワイトソックスに対しては、39試合で通算19本目のホームランとなりました。そしてそのうち36試合が先発出場でした」と伝えると、「これは正気ではない! 彼は狂気的だ! 信じられないです」と興奮気味に伝えていました。