【日本陸上頂上決戦】久保凛×フロレス新星対決!桐生祥秀らベテラン軍団vs若手の頂上決戦/世界陸上切符争奪戦
日本陸上選手権第2日は歴史的激戦が展開!久保凛の世界記録挑戦、新日本代表フロレスの初戴冠、桐生祥秀ら五輪経験者vs若手スプリンターの新旧対決。世界陸上東京大会の代表権を懸けた熱戦の全容を徹底レポート。
世紀のスプリント対決が幕開け
女子800m:久保凛が世界への扉を叩く
- 日本記録保持者久保凛(東大阪大敬愛高)が予選2分02秒56の好調ぶり
- 参加標準記録1分59秒00突破へ「体感タイムを信じて」と意気込み
- 世界陸上内定条件:3位以内+標準記録突破の二重課題
新星フロレス・アリエの日本デビュー戦
- ペルー出身の新鋭スプリンターが日本国籍取得後初の決勝
- 右手人差し指骨折の大ケガを乗り越え日本記録更新51秒75へ挑戦
- 「日本のユニフォームで金メダルを」と熱い思いを語る
男子100m:新旧スターの頂上決戦
ベテラントリオvs大学生エース
- 小池祐貴・桐生祥秀・多田修平の五輪経験トリオが結束
- 井上直紀ら大学生勢が「世代交代」を宣言
- サニブラウン・ハキームら実力者が予選敗退する波乱の展開
テクニカル分析
| 選手 | 自己ベスト | 今季最高 |
|---|---|---|
| 桐生祥秀 | 9秒98 | 10秒05 |
| 小池祐貴 | 10秒00 | 10秒12 |
| 井上直紀 | 10秒15 | 10秒18 |
注目のその他種目
男子800m:落合晃の2連覇への道
- 駒澤大のエースが日本選手権3度目の優勝へ
- ラストラップのスパート力が最大の武器
男子110mハードル:泉谷駿介の世界切符
- 住友電工のエースが13秒00台突破を目標
- ハードリング技術の革新で世界ランカー挑戦
世界陸上代表選考ルール
- 各種目最大3名(女子やり投げは4名)選出
- 8月24日までに参加標準記録突破が必須
- 開催国枠は基準未達種目に適用
- 五輪入賞者は特別選考対象
日本陸上連盟強化委員長は「若手の台頭で基準記録突破者が倍増することを期待」とコメント
今夜の国立競技場は、東京世界陸上への切符を懸けた熱戦の舞台となる!

