NBAスター・スティーブン・アダムズの来日記録

米プロバスケットボール（NBA）のスター選手、スティーブン・アダムズが、シーズンオフを利用して日本を訪れました。211cmの巨体で街中を闊歩する彼は、日本の地下鉄で思わぬ苦労を経験したようです。

地下鉄での苦労

アダムズは、インスタグラムのストーリー機能を使って、日本の地下鉄を利用した際の様子をシェアしました。タンクトップにハーフパンツというラフな格好で、地下鉄の改札付近に出没した彼は、天井の低さに困惑気味でした。彼は画像に「日本の技術者は俺の存在は考慮していなかったようだ」とコメントを添え、2メートル超えの身長をかがめながら歩行する様子を公開しました。

街頭演説に興味

さらに、3日に公示された参議院議員選挙の街頭演説を見かけたアダムズは、足を止めてその場面を写真に収めました。マイクを持って有権者に訴えかける場面を撮影した彼は、「何やってるか全然わからんけど、めっちゃいい雰囲気」とコメントし、異国で味わった独特なムードに興味を示していました。

アダムズのNBAキャリア

ニュージーランド出身の31歳アダムズは、2024年2月にメンフィス・グリズリーズからのトレードでロケッツに加入しました。24-25シーズンは、レギュラーシーズン58試合に出場し、1試合平均13.7分出場で3.9得点、5.9リバウンドを記録しています。

まとめ

スティーブン・アダムズの来日記録は、彼の巨体が日本の日常生活で直面した驚きの体験を物語っています。彼のSNSでのシェアは、ファンにとって貴重な一コマとなっています。