【競馬レポート】サトノレーヴが英国G1で惜しい2着、世界トップクラスの実力証明
サトノレーヴが英国G1クイーンエリザベス2世ジュビリーSで惜しい2着。欠点のない走りで世界トップクラスの実力を証明しました。

先月21日、英国のG1クイーンエリザベス2世ジュビリーSに出走したサトノレーヴは、本当に惜しい2着という結果でした。2戦目から乗せてもらって、昨年の函館スプリントSを勝利したこの馬は、その後も注目を集め続けています。
サトノレーヴの長所
- スタートが上手
- 操縦性が抜群
- 追ってからもしっかりしている
堀厩舎の指導も素晴らしいですが、サトノレーヴの落ち着いた性格が、海外での力を発揮する一因となっています。今年の高松宮記念を勝ったことで、日本で一番のスプリンターとなりましたが、今回の競馬を見ても、世界トップクラスの馬になったと感じました。
今後のレース展望 日曜には函館で騎乗予定です。6Rのラマヌジャンは前走が4着でしたが、入れ込みやすい馬なので、レース前のテンションが心配でした。しかし、滞在競馬で思ったより落ち着きがあり、今週の追い切りでも変わりなく来ています。メンバーや展開次第でチャンスはありそうです。