巨人・船迫大雅の福島凱旋登板に期待!原点の空気を吸い、特別な思いを語る
巨人の船迫大雅投手が福島での凱旋登板を前に、高校・大学時代を過ごした福島への特別な思いを語りました。

福島での特別な時間
巨人の船迫大雅投手は、福島での凱旋登板を前に、高校・大学時代を過ごした福島への特別な思いを語りました。船迫投手は、宮城・蔵王町出身ですが、福島で過ごした時間は「特別でした」と振り返ります。
甲子園出場の思い出
福島の聖光学院から甲子園に出場した船迫投手。夏の大会の決勝戦では、日大東北を相手に2番手として6イニングを投げました。2-6で迎えた9回に、味方が同点に追いついた時の興奮は忘れられないと語りました。
「9回1アウトから同点まで追いついて。延長に入って甲子園を決めたのは忘れられないですね。柳沼が打って、伊三木も打って、同点に追いついたシーンは鮮明に覚えてます」
凱旋登板への期待
高校時代、そして東日本国際大学(いわき市)と濃い時間を過ごした“第2の故郷”とも言える福島で、船迫投手が凱旋登板することができるでしょうか。福島のファンたちも、船迫投手の活躍を心待ちにしています。
東北シリーズでの活躍
今回、巨人が東北シリーズを行うあづま球場では、公式戦で投げた覚えがないと話す船迫投手。しかし、福島での特別な思いを胸に、凱旋登板での活躍が期待されます。
「福島での時間は特別でした。みんなで日本一を目指してやっていた。福島から野球が変わった。野球人生が変わったので、原点の空気を吸えるのが楽しみです」
船迫投手の福島凱旋登板は、ファンにとって特別な瞬間となることでしょう。