バスケ日本代表、新星中村太地がデビュー戦で大活躍!16得点でチームを牽引
バスケ日本代表の中村太地が国際強化試合でデビュー戦16得点の大活躍。アジアカップ代表入りへ大きくアピール。

2025年7月6日、東京・有明アリーナで行われた男子バスケットボール国際強化試合で、日本代表はオランダ代表に74-53で圧勝しました。この試合で注目を集めたのは、A代表初招集のガード・中村太地(28歳、島根)です。中村は両チーム最多の16得点を記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。
中村は第1クオーター中盤からコートに入り、約2分後に3ポイントシュートを成功させました。その後も3ポイントシュートを4本決めるなど、素早いシュートで相手を翻弄しました。トム・ホーバスヘッドコーチ(58歳)は中村の活躍を絶賛し、「エネルギーが最初から最後まで良かった」とコメントしました。
中村は2016-17年に特別指定選手として三河に入団し、2020-21年にはアジア枠を利用して韓国リーグに挑戦しました。今回の活躍で、8月のアジアカップ代表入りへ大きくアピールしました。中村は「日の丸をつけることが夢。ずっと活躍できて一流。継続していいパフォーマンスができるように準備したい」と意気込みを語りました。
中村の活躍は、日本代表の今後の戦いに大きな期待を抱かせるものでした。今後の活躍に注目が集まります。