【バスケ】日本代表ジョシュ・ホーキンソン、最年長としての責任感と次世代への期待
バスケットボール日本代表のジョシュ・ホーキンソンが、最年長としての責任感と次世代への期待を語りました。

ホーキンソンの覚悟
バスケットボール男子日本代表のジョシュ・ホーキンソン(30=SR渋谷)が、チームの大黒柱としてさらなる活躍を誓いました。日本代表は27日、アジアカップ(8月、サウジアラビア)に向けて都内で行われている強化合宿を公開しました。昨夏のパリ五輪で大活躍を見せたホーキンソンは、今回選ばれた18名のうち最年長です。
若手への指導
ホーキンソンは、今回のチームは若手が多いと指摘し、「このメンバーの中では経験のある方だと思う。フロントコートは若い選手も多いけど、意識して『もっと、もっとコミュニケーションを取って会話しよう』と伝えている」と明かしました。
日本代表としての誇り
米国出身のホーキンソンは2017年から日本でプレーしており、23年に日本国籍を取得しました。「僕自身も日本代表として戦うことにすごく誇りを持っている。まだまだこれから日本代表が強くなって、より高い目標を設定して(練習に)取り組んで、僕自身も力になりたい。帰化選手で僕の代わりになる選手がまだ出てきていないので、誰か出てくるまでは僕の仕事をこれからもやり続ける」と力説しました。
次世代への期待
ホーキンソンは、次世代の選手たちが成長し、日本代表がさらに強くなることを期待しています。彼のリーダーシップと経験が、チームの成功に不可欠な要素となっています。