【新馬戦】ガードオブオナー:マイル女王ソングラインの弟が福島デビュー
マイル女王ソングラインの弟、ガードオブオナーが福島競馬でデビュー。良血馬として期待されるその走りに注目。

2025年7月13日、福島競馬場で行われる新馬戦に、ガードオブオナー(牡2歳、父サトノダイヤモンド、美浦・林)がデビューします。この馬は、2022年と2023年の安田記念を連覇し、マイルG1を3勝したソングラインの異父弟として注目を集めています。
ガードオブオナーは推定490キロの好馬体を誇り、良血馬としての期待が高まっています。先週の美浦での調教では、3頭併せで軽快に6F84秒6-38秒0-11秒6をマークし、順調な調教が進んでいます。
林師は、「気性に幼い面が残っていて、初戦からというタイプではないが、順調に調教はできています。奥のありそうな馬で、フットワークが大きい」とその特徴を説明しています。また、姉のソングラインとの比較では、「タイプは違うが、いいモノを持っています。父の特徴が出ているかもしれないですね。これからどう成長していくのか楽しみです」と期待を込めています。
初戦では、姉ソングラインと名コンビを組んだ戸崎圭が手綱を握り、初戦突破を目指します。ガードオブオナーの今後の成長と活躍に注目が集まります。