鈴木淳之介、コペンハーゲン移籍でヨーロッパ挑戦!監督と幹部が期待を語る
日本代表DF鈴木淳之介がコペンハーゲンに完全移籍。監督と幹部が彼のポテンシャルと将来性に期待を寄せる。

鈴木淳之介のヨーロッパ挑戦
2025年7月9日、日本代表DF鈴木淳之介がデンマークの強豪コペンハーゲンに完全移籍を果たしました。21歳の若きセンターバックは、2030年6月30日までの5年契約で新天地でのプレーをスタートさせます。
クラブ幹部の評価
コペンハーゲンのスポーツディレクター、スネ・スミス・ニールセン氏は、鈴木について以下のようにコメントしています。
「鈴木は我々が長年スカウトしてきたエキサイティングな若い選手だ。彼は大きな成長の可能性を秘めており、トップチームで活躍し、コペンハーゲンのタイトル獲得に貢献できるレベルを持つ。」
監督の期待
チームを指揮するヤコブ・ニーストルプ監督も鈴木の素質に大きな期待を寄せています。
「鈴木は柔軟性のあるディフェンダーで、優れた走力、強力な守備力、そして優れたスピードを持っている。彼は積極的にタックルを行い、試合の流れをよく読み、ボールへの扱いにも慣れている。これらの資質は、彼をサイドバックとしても、3バックとしても活躍させる力を持っている。」
今後の展望
鈴木は高校時代まで中盤でプレーしていましたが、プロ入り後にセンターバックにコンバート。守備面だけでなく、攻撃面でも多くの貢献を見せ、最終ラインからのビルドアップも彼の魅力の一つです。
コペンハーゲンは2025-26シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選2回戦から参加予定です。鈴木の活躍が期待されます。