ミラノ・コルティナ五輪を目指す!吉田唄菜&森田真沙也組の挑戦
吉田唄菜と森田真沙也組がミラノ・コルティナ冬季五輪出場を目指し、カナダで猛練習中。

フィギュアスケートのアイスダンスで活躍する吉田唄菜と森田真沙也組が、ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠を懸けて、カナダのロンドンで猛練習を続けています。昨季の世界選手権に初出場を果たした二人は、今季のリズムダンスでは1990年代の音楽、フリープログラムではイタリアのオペラ「トゥーランドット」を選曲し、新たな挑戦に臨んでいます。
カナダでのトレーニング
今春からカナダのロンドンに練習拠点を移した吉田と森田は、五輪のアイスダンスを2度制したスコット・モイヤー氏や銅メダリストのマディソン・ハベル氏に師事しています。1日3時間半以上の練習を重ね、技術の向上に努めています。
五輪出場への意気込み
9月に北京で行われる最終予選に向けて、吉田は「枠をつかみ、五輪で団体、個人とも滑り切りたい」と意気込みを語りました。京都府宇治市からカナダに移り、新たな環境でトレーニングを積む二人の挑戦が注目されています。
今季のプログラム
- リズムダンス: 1990年代の音楽
- フリープログラム: イタリアのオペラ「トゥーランドット」
二人の新たなプログラムと、五輪出場への熱い思いに期待が集まります。